ひまわりの絆プロジェクトR6年始動!
ひまわりの絆プロジェクトとは・・・
平成23年に京都府在住の4歳の男の子が、交通事故により命を落としました。
生前、男の子は幼稚園で育てていたひまわりの種を自宅に持ち帰っていました。
ご両親は男の子が生きていた証としてそのひまわりを大切に育てていました。
この交通事故を担当していた警察官が、ある日男の子の自宅を訪問した時、ご両親から「私たちの子供が生きていた証を残したい。」「このひまわりがあちらこちらで咲けば、この子も色んな所へ行けると思うから。」と、そのひまわりの種を託されました。
こうして男の子が生きていた証を残したいと願うご両親の思いと、交通事故根絶の願いが、ひまわりの種となって全国各地に引き継がれ、毎年夏に向けて、このひまわりを咲かるための取り組みが行われています。
ひまわりの種を蒔きました
6月上旬に警察署正面玄関横の花壇と出入口横の花壇にひまわりの種を蒔きました
梅雨明けの頃には大小さまざまなひまわりがたくさん咲くよう毎日愛情を込めて育てています
ひまわり以外にも日日草やマリーゴールドの苗を植えていますので、直方警察署に来られた際や通られた際はお時間の許す限り、
ゆっくりとご覧ください
ひまわりの芽が出ました
6月中旬になり、ひまわりの芽が出てきました
これまでの愛情の成果が出てきたものと感じています
これから梅雨入りで、雨の日が続きますので皆様運転等には十分お気を付けください
もうすぐ絆ひまわりの花が咲きます!!!
直方警察署の敷地及び庁舎出入口にある花壇に植えたひまわりの絆プロジェクトのひまわりが間もなく咲きそうですので楽しみに
してください
また、ひまわりの絆プロジェクト以外に植えた沢山の小さなひまわりが満開ですので是非、直方警察署の前を通る際はご覧ください
梅雨も明け、子どもたちは夏休み真っただ中です
元気に遊んでいることと思いますが、
・ 熱中症対策をして遊ぶ
・ 川や海で遊ぶ場合は、底が見えない箇所や急に深くになるなどの危険な場所に近づかない、一人で遊ばない、必要に応じて
救命胴衣を装着する
を心掛けましょう
また、ゲリラ豪雨が発生し、大雨等で災害に発展することもありますので、
・ 早めの避難
・ 増水した河川等の危険な場所に近づかない
等を心掛け、災害に巻き込まれないようにご注意下さい
立派にひまわりの花が咲きました!!!
セミの鳴き声もいくらか静かになりつつありますが、毎日暑い日が続いていますね☀
直方警察署の敷地及び庁舎出入口にある花壇に植えたひまわりの絆プロジェクトのひまわりが立派に咲きました。
大きく育ったひまわりは全て無事に開花しました。
盆も明け、子ども達の夏休みも残り僅かとなりましたね。
夏休みの宿題は終わりましたか? 夏休みの思い出作りはできましたか?
まだまだ危険な暑さが続いていますので、こまめな水分補給をするなど、熱中症対策を万全にして暑さを乗り切りましょう。
また、台風も発生していますので、台風接近の予報が出た際は早めの備えをしましょう!
来年も「ひまわりの絆プロジェクト」は続けていきます。
このプロジェクトを通じて皆さんに命の大切さと交通事故の悲惨さを訴えかけていければと思います。
また、引き続き悲惨な事件や事故が無くなるように努めて参りますので、今後とも警察活動に対するご理解とご協力をお願い致します。